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2006/12/30

キャピタルゲインに役立つ、決算資料の深読み!

「決算・中間決算」の資料で、企業の業績をチェックする際に、「未来の業績変身率」に着目し、現在の業績を買うのやなく「未来の業績の伸び率」を買わな意味がんゆうお話しに言及したことがありしましたわ。

今日は、更に、貴方が「深読み」せなならへん、未来の株価に大きく影響する、業績の内容について述べてみたい思うで・・・。

ご承知のとおり、企業業績をあらわす分類は「売上」「営業利益」「経常利益」「当期利益」「一株利益」やらなんやら利益にも色々な分類がおます。

会計学を勉強された方やったらば、この分類の定義については詳細を知ってはること思うんやが、これらの定義に深く精通されてへん方のために、ちびっとだけその内容に触れてみたい思うで。

「売上」はどなたでも解っておられはる思いますさかい、ここでは「営業利益」からお話しすやろ、ほしたら、「営業利益 = 売上総利益(粗利益)−
営業経費(給料やらなんやら)」で算出できまんねん。
「売上総利益(粗利益)」は「売上高」から「売上原価」を引いた差額で求めることができまんねん。
「経常利益」は「営業利益」から支払利息やらなんやらの「営業外経費」を差し引いた金額、更に「当期利益」は固定資産の除却損や評価損やらなんやらを差し引いた金額になるんですわ。

ここでは、会計学の話しやおまへんさかい、この内容はこのぐらいの理解でお願いしまっせ。

大切なんは、株価に影響力のある利益、貴方が注目すべき利益は「何ぞ」が大切や。
よりどエライ昔に、企業の伸びでは「売上」をシカトでけへん旨のお話しもしたんやが、株価に大きな影響を及ぼすんは、当該企業の日頃の営業努力から生まれた利益、ゴチャゴチャゆうとる場合やあれへん、要は「営業利益」がいっちゃん大切や。

かというて、「経常利益」や「当期利益」が大切ではおまへんとぬかすわけやおまへんが、これらの「利益」は利払いや固定資産の評価に関係した「営業外の経費」を差し引いた「利益」やから、株式評価の面では「営業利益」が大切なんやこれがホンマに。

だや、「バブル時代」のつけで固定資産の評価が著しく低下してん場合は別や。

ほんで、皆はんが注目するんは「営業利益」の「未来の業績の伸び率」(3期比較)ちうことになるんですわ。

「一株利益」は「PER」の計算に必要やけど、そやけど皆はん、この件につきましては、またの機会にゆずるんや。

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