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2007/04/18

株式投資:日経平均反落も株価バイアスに変化なし

17日の東京市場は、前日のNY市場の堅調な動きを引き継いで大幅高で寄り付きましたのやが、戻り売り圧力に押され、値を消す銘柄が続出、結局マイナスに転じ100円安の17527円で引けたんや。

そやかて、寄り付き段階で17750円を上回っていただけに残念な内容やったが、表面的な値動きとは異なり、テクニカルでは堅実に階段を上がっとる内容となっとることが確認されとりまんねん。

ここのトコの新興市場の低迷は、個人投資家の市場への参戦がはかばかしくないことを如実に物語っとりますが、高水準の信用買い残が上値の重石となっ新興株中心に売られ、現物株指数の足を引っ張っとるかっこうや。

こないな風な相場展開では、株価はどないしたかて一進一退を繰り返しながら、上値のシコリを解消していかざるを得まへん。

ある程度、株価の調整は済んでおるんやけど、日柄の調整に時間がかかっとるトコロです。

今後の最良のパターンとしましては、テクニカル指標が陽転中にいっぺん上値抵抗線を抜いておきたいトコロですが、一方、先日指摘しておいたんや狭いレンジでの上下やのうて、比較的中期の広い幅のレンジ動きのも着目しておくべきでっしゃろ。

ほんで、出来よる限り狭いレンジの抵抗線を抜けた後、一旦目先調整を経てもっかい上値にトライしていくことを期待したいトコロです。

当然、目先調整した時点で17000円を割らへんことが大切や。

トコロで世界的な鉄鋼業界再編の動きを受け、鉄鋼株が物色されとりますが、更に注目すべきは、世界規模で起こりつつあるTOBやM&Aの対抗策として、体力が完全に回復した金融機関との連携(過去の株式持合いを含めた)を模索するやまと企業の動きが活発化し始めとりまんねん。

金融機関も体力を維持するために持ち合い株を売り続けてきましたのやが、ここへきてもっかい企業との連携強化に動きつつあり、株式の保有比率を引き上げていくと考えられ、市場の下支え要因になりそうや。

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